コオロギと、うぐいすパークと、熱情と双雲先生
本棚コオロギ。
古本+カフェという、女子ならみんな好きという組み合わせ。
こちらが、ヒルマンのあった場所に移転したということで、最初のイベントに参加してきました。
ヒルマン佐藤さんの作るフレンチを食べながらの夜。
コオロギのご主人は残念ながら不在でした。
うぐいすパーク のおふたり。
ほんわりあったかい歌声のフサコさんと、
トリニダード&トバゴ発祥スティールパン奏者の賢三さん。
とっても気持ちのよい時間でした。ゆらゆら揺れながら、晴れた日の原っぱで聞くような。
コオロギは前とは少しお店の感じが変わっていたけど、また本を探しに遊びにいきたいなー。
そして、佐藤さんに帰り際頂いたチケットで翌日、こんどは浜北へやってきた。
第8回 浜松国際ピアノコンクール 開催記念「武田双雲×清塚信也」公演をみました。
浜松国際ピアノコンクールは3年に1度の開催で、それがちょうど今年にあたるそう。
浜松に引っ越してくる前に知って、見てみたいなと思っていたけど、コンクール自体はまだ見ていない。
今回のこのイベントは「書とピアノのコラボレーション」がテーマと聞いて、
正直「うーん?」と思いながらもせっかくですから参加。
昔見た映画「神童」でのベートーヴェン ピアノ・ソナタ「熱情」第3楽章。
吹き替えが清塚氏だったことを思い出す。
映像の迫力があって、それ以来楽曲自体お気に入りになった。
その生の音の勢いに心臓の鼓動がどくどくと鳴る。
息をするのも忘れる。
音の洪水だー。
脳科学者の茂木さんの言うとおり、目の前で奏でられる音楽は耳だけでなく、
身体全体に響き、感じることができるのですね。
この数日のあいだに、わたしの脳内ではクオリアが大量に生成されたに違いない。
生っていいよね。おもしろかった~。
双雲先生こころの叫び ↓
画像でかい。
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by ikumishikawa
| 2012-09-20 12:41
| 日々