日の照りながら雨の降る

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こんなときすぐにどうしたらいいかわからないくせに、何も考えずに水をぐびぐび飲んだり、スーパーで呑気に夕飯の買い物したりするときにふと、罪悪感に苛まれる。
たまたま無事だった自分の、いつもと変わらない日常。梅雨明けの高松はうだるような暑さで、同じ西日本の空の下、作業にあたる人たちのことを考える。

想いを馳せることも大切とかよく言うけど、結局それしかできないからだと思い至る。
すぐに動けない私はただただ、今現在その場所で生きようとするすべての人へ、その場所を復興へと導く力となるため働く人へ、ひたすら敬意と応援の念を送ることしかできない。ほんとうに情けないけれど、それぐらいしかできない。

離れた場所からできる支援は義援金なんだろうけど、今すぐ明日の暮らしの助けになるかというと難しい。
お金という形を借りて、気持ちを送るようなものだと思う。

どんなに私がなにもできなくてもどかしくても、泥にまみれた家の前に立ち尽くす人たちの救いになんてならない。

それでも思い出しては、ひたすら祈ります。
ひとりでも早く家に帰れますように。
現地の皆さんが健康でいられますように。
消防、警察、自衛隊、医療スタッフ、自治体職員、ボランティアの方々が、二次災害に巻き込まれることがありませんように。
皆が今必死に取り戻そうとするそれぞれの日常が、少しでも早く、また訪れますように。



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# by ikumishikawa | 2018-07-12 16:57 | 日々 | Comments(0)


高松での暮らし


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